2018 12/30 2nd Festival Concert 兵庫県立芸術文化センター中ホール

皆様のお力添えのおかげで、無事幕を下ろすことができました。

１部では、今のメンバーでしかできない瞬間・表現を大切にし、深く大きな手で作品を一から創ってくださいます講師陣のおかげで個性あふれるコンサート、幕開けはJazzクラス講師の清水美香先生のソロパートからボブフォッシーのAll That Jazz、バレエでは初めてVaに挑戦する子供たちも緊張の中でも最後まで自分の力を出し切ってくれました。コンテンポラリーではフランス感を出して数少ない練習の中それぞれの感覚を存分に発揮してくれました。ジャズダンスでは谷絵梨香先生のソロもあり表現力の大きさに引き込まれました。キッズダンスののりのりダンスも初めての舞台とは思えないくらいエンジョイしてくださいました。

２部では、夢でありましたchichi先生振付による白鳥の湖、2幕３幕4幕に挑戦させていただきました。カナダ繋がりで今年もゲストのエストニア国立バレエ団プリンシパルKealan McLaughlinにお越しいただき、現在ルーマニアにてソリストとして活躍中の生徒や大学生もグランパドドゥを見事に仕上げてくださいました。カンパニークラスによるソリスト・コールド、chichi先生によるきめ細やかなクラシックバレエの道筋を皆様心から信頼し踊り上げてくださり、ジュニアカンパニークラスでは初めてのポワントにもかかわらず厳しいレッスンにも絶え、それぞれ初めてのことばかりの子供たちも可愛い白鳥さんになりきってくださいました。ダンステクならではの内容の白鳥の湖をそれぞれにあった振付を最初から最後まで考えてくださり、繰り返し繰り返し練習できた幸せを今後も引き続きキープゴーイングしていってほしいです。

年末にもかかわらず、ご来場くださいました皆様、子供たちを近くで見守ってくださいます西宮商店街・西宮銀座通りの方々、寒い中お迎え等応援してくださいました保護者の皆様、限られた時間の中、惜しみなく愛をくださりますゲスト・スタッフの方々、寝る時間がなくなりつつもいつもそばで陰で支えてくださいます講師陣の皆様に、心から感謝御礼申し上げます。

またのFestival Concertを楽しみに、日々これからも邁進していきたいと思います。